きものde和モダン

ココログより、ライブドアへブログを引っ越しました。

金沢の小さな美容室の着物語りに、どうぞ お付き合いください。

卒業式の着物姿  ボブヘアでも ヘアピースでアレンジ… 時短 アップスタイル

引き続きの連投です。

個人的には、、、夜学生活も残り一年を切りまして、国家試験に向けて 頑張りどころですが、


春休みなので、記事のまとめ書きなどなど、溜まった 雑用が多くて  休みなんて あっという間に終わりそうです。。。


さてさて、今回は  小学校の卒業式に着物を着られた方の後ろ姿です。


IMG_0688


これまでも何度もこちらのブログにも登場されている お客様。


七五三、入学式、卒業式  など 行事ごとには、 必ず お着物をお召しになっています。


何年も長くしていた髪を昨年 ボブにして、髪の傷みや広がりがなくなった! と、日頃から喜んでいらっしゃいましたが、今回はボブスタイルにして 初めてのアップ、アップに出来るか お悩みのようでした。


ボブヘアの場合…


⑴ そのまま ダウンスタイルで着物着る ⇨ 作りすぎないヘアスタイルで着物を着ると、ナチュラルで 若々しく見えますし、着物に慣れた雰囲気にも 見えますねー



⑵  ボブでできる範囲の抱き合わせのまとめ髪にする ⇨  ボブでも 両サイドの長さが顎下以上ある場合は抱き合わせのまとめ髪はできます。ですが、カーラーで巻く、逆毛を立てる、など  長い髪をまとめるのと同じくらい、時間を要します!


⑶  最近人気の編み込み、ねじり編み、クルリンパなどをあしらったまとめ髪 ⇨ こちらも毛量が多い方ほど、ボブでも可能ですが、着物の雰囲気によっては、バランス感が難しいかも…


⑷  ヘアピースを付けて、アップのボリュームを出す⇨ヘアピースもただ付けるのではなく、ピース自体を逆毛を立てる、髷にする 、小さいものをいくつか付ける と工夫すると 本来の髪でまとめたように見えます


というわけで…

打ち合わせ時の  いくつかのアップスタイルを試しに作ってみて  今回は、⑷ ヘアピースを付けたお髷風 アップスタイルに決まりました。

ヘアピースを付けることで、事前のカーラーで巻くなどの時間も短縮できるので、ロング時よりも40分は短縮できます。


IMG_0693    IMG_0789




今回は、黒地のシックな 付け下げ風訪問着…

粋になり過ぎると 玄人さんっぽく見えるので、ピースのお曲げがボリューミーで、ふんわりした雰囲気と、カジュアルな髪飾りで  キチンと感 を出した雰囲気にしました。

どの部分にどれだけのヘアピースが付いているか、わかりますか?




さて、

次は 来月の 入学式…  次は、どんな雰囲気に仕上がるでしょうか。。。  



加賀友禅の訪問着で おめでたいお席へ

昨日に引き続きの連投です


これまた、ちょっと さかのぼって… 少し前になってしまいましたが、お客様の 着付け姿です


おめでたいお祝いのお席に、加賀友禅の訪問着で ご家族みなさんでお出かけの装いです。


ご自身が嫁がれた際に、作家さんに誂えていただいたという  金沢ごのみの  どんな年齢になっても似合う若草色の加賀友禅…

FullSizeRender   


お着物にしようか、洋服にしようか、はたまた 貸衣装で着物を借りようかと、さんざん迷われたという お客様ですが、お手元に こんなに しっくりくる 加賀友禅をお持ちなら、堂々とお出かけできますよ…  と、アドバイスを差し上げ、ご準備をお手伝いしました。


会場から戻られて、娘さんとの 一枚‌ です。


IMG_0783


着物にして良かった、 準備がもっとかかるかと思ったけど 良かった…  と、ほっとされて、おっしゃっていました。


着物すがたに合わせて、ヘアスタイルは、作りすぎず ボブスタイルのまま 自然なセットに仕上げました。

娘さんは スーツながら 若々しさといつもと違う雰囲気にと、毛先を巻いて、壇上で お辞儀をした際に 顔にかからないように、いまどきに 猫耳ヘア   ‌にして サイドをあげました。


着物を着るのは、お子さんのお稚児さんの際に着られて以来…という お客様。 年月が過ぎても、加賀友禅は まだまだ活躍しますね。。。


この度のご利用ありがとうございました




お着物は 準備や後始末が大変ですが、ちょっとのお手伝い で、自分の着物を 堂々と着てお出かけできるというのは、誇らしいことです。


ウチの箪笥にしまったままの 着物、古いけど大丈夫かな?  まだ着れるかな?  …


と、思ったら 是非、ご相談ください。


着物は、作った時代によって、着物の生地、柄、手仕事の技ぐあい など、様々ではありますが、
古いものは、日本の着物は 手が込んでいるのは 間違いありません。


ただし、着物でも  着せ方、着物の小物に合わせ方、着物に合う ヘアメイク…には、流行があります。

20年前、30年前 と同じ装いでは、箪笥から出したまま の昔の装いとなってしまいます。


大きなお金をかけずに、少しのアドバイスと工夫で、素敵な今風の着物すがたに コーディネイトできますので、ぜひ  ご相談ください

ご親族お揃いで 着物で結婚式へ

今年の冬は雪に苦しんだ冬でしたねー

でも、ちゃんと春が来て  あんなにたくさんあった 雪も見る影もなくなりました


ちょっと前のおはなしになってしまいましたが…


大雪の間に 着物の打ち合わせにいらっしゃり、雪がなくなった晴れ間に 太陽が丘で、結婚式があったご親族の皆様の着付けをさせていただきました。


数年前にも、皆さんの着付けをお手伝いさせていただき、今回も ご利用いただき、ありがとうございました。


新婦さまの お母様 は、ご自身の加賀友禅の留袖 、 今回袖を通されたら 娘さんにお譲りになられるとの事...手入れがされており、この時代の加賀友禅の図柄は、本当に上品で素敵です。
IMG_0643      IMG_0600



若々しく、華やかに 高さを出した 抱き合わせ風アップスタイルがご希望 ということで、友禅柄の華やかさにマッチした ヘアスタイルになりました。

IMG_0768



ご列席される ご親族の方々は、黒留袖と振袖 です。
IMG_0767
FullSizeRender


これまで、みなさんが袖を通されてきた お家に伝わる 黒留袖と振袖、どちらも 思い入れのあるお着物を記念の日に着られる というのは、イイことですね


花かご柄が珍しい加賀友禅の留袖ですが、地色の黒と染めのバランスが絶妙です。


最近は、貸衣装だと、スッキリした柄を探してもなかなか無い、地味なものはあっても、品の良いさっぱりした黒留袖が見当たらない…‌  というお話しをよく聞きますが、やはり、昔のものは 趣があり、素敵ですね



お振袖も、これまでにご親族が結婚式などに着られてきたものだそうですが、今回着られたお嬢さんが、身長が高く、おはしよりもギリギリなので、帯下にしごき帯を結び合わせました。


ご結婚、おめでとうございます㊗️


そして、みなさん お疲れ様でした
記事検索
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計: