文化の日だった3日、金沢の ど真ん中、旧.中央公園(現在は、四高記念公園)横の四高記念館.二階角のホールで、電子オルガンのライブがありました









この会場で開催するのは、今年で二回目。




電子オルガンと、ハープ、篠笛、パーカッション という 異彩のコラボ 満載のひと時でした





前回に続いて、主宰の大森さんは、アンティークな着物姿で…  という お衣装のイメージがありましたので、ご自身の多くのお着物コレクションの中から、とびきり 秋色  の 銘品のお着物 を 早い時期から、選んでおられました。。。





その一点とは… 


多色づかいの大島紬  







大島でも珍しい 赤や緑という原色に近い鮮やかな色使い 



独身の頃に作られたとあって、お袖も長めのリッチな小振り袖。。。



一見、派手な色使いの小紋かと思いきや、ツヤとハリ、シャリシャリした衣擦れの音は、大島ならでは。。。




紅葉の赤や深い緑の外の景色とあいまって、着すがたは、派手さのない、シックな秋色で、映えていました




帯は、黒地に古布の割き布を染め抜いた 芯なし帯を 変形文庫結びにしました。




伊達襟に黒の絞りを入れ、アンティークの小菊の木彫りの帯留めをして、ポイントを押さえました。











ハープを奏でる 中村さんも、出演者の皆さんお着物で…というコンセプトに…、ご自身のイメージを膨らませ、袴すがたをアレンジした 平安朝の女官のようなスタイルを…と ご要望を 






ご本人のドレスに袴を合わせ、身ごろは、伊達襟に半幅帯をアレンジして、装束風に着付けました。







三人寄れば文殊の知恵…  ご本人と店主と私で、二ヶ月前から、準備をした成果です。。。










このコンサートの度に、長野から 出演される今西さんは、いつも個性的で、着慣れたお着物姿で、音のみならず、着こなしにも、注目が集まる 御方であります。




篠笛を演奏された、藤舎さんも、楽屋で、あっという間にご自身で着付けられるのは、流石❗️




この日は、墨色の地色がしっとりとした大輪の菊の付け下げがお似合いでした





パーカッションの 土田さんは、鮮やかな銘仙をリメイクした、マキシ丈のコートドレスをまとい、篠笛とのコラボで、荒城の月   を奏でられました。



来場されたお客様にとっては、音に酔い、景色に癒され、出演者の皆さんのお衣装にも 注目された 満足しきりの時間だったことと思います。




電子オルガン、ハープ、篠笛、パーカッションとのコラボは、この15日にも、金沢の西別院で、報恩講を兼ねた お寺での 演奏会も開催されます。