先日、成人式の前撮りをしました (次女の…)


連休の中、いつもお世話になっている  金沢写真院さん  に 急遽、無理を言って 前日予約 させていただき、箪笥を引っかき回して 急ごしらえ で、振袖の 準備をしました。


身長が小さいので、着る着物が限られていることと、七五三の後に 親戚の結婚式などで 着物を着る機会が、何度かあったので  まあ 本人も様子が分かって  すんなりと いきました。


本人がやりたいという モガ風フィンガーウェーブ も、それに合わせる髪飾りも羽やファーなど ドンキホーテで、ハロウィングッズの中にあったものや、ウチの店にあったものを 混ぜ合わせて 間に合いました


振袖は、100年 … いやいや 手に入れてから15年以上も経っているので、115年? くらい前の 振袖です。


中立ちの後、成人式前の 16歳くらいの お嬢さんが着ていた 振袖 ではないかと思われます。


絹地を傷めないよう、直しに出した後に、パールトーンをかけてあったので、こうして 現代でも 袖を通すことができます

お籠や鼓、笙 が 描かれた  柄いっぱいの 友禅 。牡丹や芍薬  の花の 部分は、金糸銀糸の刺繍 がなされています。


足元は、総柄の足袋 に、塗りに畳敷き、赤いベルベットの鼻緒のぽっくり下駄 を合わせました。 画像では ちょい見にくいですねー


当初は、ピンク系の振袖はイマイチ…  という本人でしたが、ピンクの具合が イマドキの色合いと全く違うことと、帯や小物を 濃い紫 にすれば  イメージが変わるから…   と、説得するよりも、着せてみたら、似合いましたので、 小物も  迷いも無く ぱっぱと決まりました。


襟元の 古代紫の刺繍襟、こちらも もう絹地がほつれそうなビンテージです。

伊達襟は、夏物の鮮やかな青地の帯揚げ を畳んで  重ね襟として 代用しました。


帯揚げは、当初は絞りを選びましたが、帯揚げの主張が強すぎるので、絞りはやめて、現代ものに。
紫色にブロックパターンが織られた帯揚げです。


黒地の帯と黒にシルバーの帯締めは、私が成人式の際に 締めたものです。
帯締めは長尺なので、長さもあり、アレンジが効きました。


すんなりまとまって、よかった よかった


予行練習ができて、成人式当日は 気が楽です。