きものde和モダン

ココログより、ライブドアへブログを引っ越しました。

街着の着物

金沢の小さな美容室の着物語りに、どうぞ お付き合いください。

普段きもの で ひがし茶屋街へ

どんな ゴールデンウィークをお過ごしでしたか?


連休で、お疲れの人も多いと思います。



サロンは、月曜の定休日 以外は 通常通りの営業日でありました。




金沢は、北陸新幹線の効果で連日、兼六園や金沢城が賑わい、ニュースで流れていましたね〜




レンタル着物で 散策する観光客の人たちが 後を絶たないとのことで、京都と同じく、着物の似合う街として、着物で街歩きを愉しむ人たちの姿が新聞などに取り上げられていました




そんなブームに乗っ取って、うちのサロンでも、きもので散策 のための  街歩き着物コーデをしてみました。

 






連休に帰省中のいそむら家の孫むすめ 二人 。。。
 

 
折角なので、着物で東山の茶屋街に行く…  とのことで、朝から準備です。




本人たちが選んだ着物に、半襟や帯などの小物も、自分たちで 組み合わせ…



黒髪の娘は、デニム風薄手ウールの小梅模様の小紋に、臙脂色の献上博多帯で、可愛い雰囲気に。
 


茶髪の娘は、緑が鮮やかな大島紬に、アンティークな橘を模したデザインの刺繍の帯を合わせて、モダンな色合わせのコーデです。





半襟は、絞りの肌色、黒地紋付の鶴の染め模様の古布半襟を  それぞれ  付けました。  




足元も、柄足袋に、桐の土台の下駄で、カジュアルに。。。





襟付けから、着付けに、ヘアセット…と、なんだかんだで、2時間ほどかかりました 



一般的には、着物で街歩きのプランなどは、着物のレンタルと着付けだけで、5000円ほど…とのことですが、扱いやすい 洗えるポリエステルの着物が最近は、多くなっているとのことです。



5000円ほどというのは、トライし易い価格なのかもしれませんね。




でも、提供する側にとっては、着物や着付けは、無駄を省きにくいものなので、難しいところでしょう。




それはともかく、無事に完成して 東山へと、送ってきました







石川橋が見えるあたりから、観光客で、道は混み合い、大変な賑わいでした。柳橋に差し掛かる頃には、渋滞で動きません❗️






車窓からは 着物姿の女性グループや若いカップルが、あちらこちらで  散策している場面が見えました…





日傘をさして、のんびりと歩く姿に、振り返る人も多くて、着物を着ている人にとっては、注目されて、優越感もあるてしょうね




うちのお二人さんは、ひがし茶屋街をまわり、そこから、武蔵か辻まで出て…スタバでくたびれておりました。。。







ゴールデンウイークの濃〜い  思い出となったことでしょう。。。






アンティーク長羽織でお出かけ


この前、タモリさんとマツコさんのお二人の着物姿 の 写真を みました。


二人とも 着物に羽織 


マツコさんのスケール大のオリジナル着物 に (笑) 



と、いうことで、以下、 旧ブログ からの 過去記事を 新ブログ に 移行中。。。





これからは、結婚式 のシーズンが本格化します。



また、着物を着て おでかけされる機会の多くなる季節です




先日は、ホームページをご覧になり、羽織り で、お出かけされたい という お客様の着付けがありました。





いつも、ご自身の着物スタイルを確立されていて、ご自分の似合う着物姿を よく心得てらっしゃる お客様です。





今回は、夜桜❓を兼ねて、ホテルでのパーティへお出かけされるとのこと。。。




当サロンでも、『貸して欲しいけど  なかなか似合わない… 』という  隠れた人気のアンティークの長羽織であります。




羽織りは、春先や秋口 には 重宝し、着物通 (ツウ)ならではの  着こなしに変身できる 装いです。
 



冬なら、雨コートや道中着を羽織ればよいのですが、肌寒さを感じる 時期には、羽織りはよく似合います 




羽織りは、コートと違って、室内では脱ぐ必要はありません。




カジュアルなパーティなら、羽織のままで   




今回は、羽織りがメインのコーディネートです。





着物は、ご自身のお持ちになった中から、鹿が織り込まれた 黒地の大島紬です。



なかなか渋いデザインですね





帯は、あえて芯を外した  ロココ調の金地に赤紫の蔦模様のものを。こちらも、アンティークです。








帯締めは、今回は、カジュアル目の細身の薄紫色のものを選びました。





羽織り紐を珊瑚に付け替えましたので、帯締めは、目立たないものにしました。




縞の羽織りが生きるように、襟元は、伊達襟をせずに、古代紫の大胆な染めと刺繍の半襟を付けました。




どれをとっても アンティークな装いになりました。




ゆったりしたアンニュイなまとめ髪が、アンティークモダンな装いによく似合っています 






当サロンは、ビンテージ着物、アンティーク小物  など、手にとってみるだけで、本物だとわかる お品を レンタルしております。




品数は限られますが、合繊や、洗える着物、中国生産品などは、一切 扱っておりません。




ご自身や、お母様、お祖母様などの 思い出ある お着物と、当サロン所有の小物などを合わせて、和モダンな コーディネートで、お出かけされると、最適です。。。




詳しくは、【美容館いそむら】 ホームページをご覧になり、お問い合わせください




文化の日 着物で電子オルガンのライブ

文化の日だった3日、金沢の ど真ん中、旧.中央公園(現在は、四高記念公園)横の四高記念館.二階角のホールで、電子オルガンのライブがありました









この会場で開催するのは、今年で二回目。




電子オルガンと、ハープ、篠笛、パーカッション という 異彩のコラボ 満載のひと時でした





前回に続いて、主宰の大森さんは、アンティークな着物姿で…  という お衣装のイメージがありましたので、ご自身の多くのお着物コレクションの中から、とびきり 秋色  の 銘品のお着物 を 早い時期から、選んでおられました。。。





その一点とは… 


多色づかいの大島紬  







大島でも珍しい 赤や緑という原色に近い鮮やかな色使い 



独身の頃に作られたとあって、お袖も長めのリッチな小振り袖。。。



一見、派手な色使いの小紋かと思いきや、ツヤとハリ、シャリシャリした衣擦れの音は、大島ならでは。。。




紅葉の赤や深い緑の外の景色とあいまって、着すがたは、派手さのない、シックな秋色で、映えていました




帯は、黒地に古布の割き布を染め抜いた 芯なし帯を 変形文庫結びにしました。




伊達襟に黒の絞りを入れ、アンティークの小菊の木彫りの帯留めをして、ポイントを押さえました。











ハープを奏でる 中村さんも、出演者の皆さんお着物で…というコンセプトに…、ご自身のイメージを膨らませ、袴すがたをアレンジした 平安朝の女官のようなスタイルを…と ご要望を 






ご本人のドレスに袴を合わせ、身ごろは、伊達襟に半幅帯をアレンジして、装束風に着付けました。







三人寄れば文殊の知恵…  ご本人と店主と私で、二ヶ月前から、準備をした成果です。。。










このコンサートの度に、長野から 出演される今西さんは、いつも個性的で、着慣れたお着物姿で、音のみならず、着こなしにも、注目が集まる 御方であります。




篠笛を演奏された、藤舎さんも、楽屋で、あっという間にご自身で着付けられるのは、流石❗️




この日は、墨色の地色がしっとりとした大輪の菊の付け下げがお似合いでした





パーカッションの 土田さんは、鮮やかな銘仙をリメイクした、マキシ丈のコートドレスをまとい、篠笛とのコラボで、荒城の月   を奏でられました。



来場されたお客様にとっては、音に酔い、景色に癒され、出演者の皆さんのお衣装にも 注目された 満足しきりの時間だったことと思います。




電子オルガン、ハープ、篠笛、パーカッションとのコラボは、この15日にも、金沢の西別院で、報恩講を兼ねた お寺での 演奏会も開催されます。





9月の装い シニアのお洒落着物

昨日は、月曜日で定休日でありましたが 敬老の日のイベントで、舞台で民謡を披露される…という お仲間方の着付けをさせていただきました。



当初は、お一人の方のご予約を承っていたのですが、あれよあれよ…と、三人のお客様…



毎年、敬老の日の催しに 二部式着物などを召されて、舞台に立っていらっしゃったとのことでしたが、この時期の 着物合わせの難しさに、コーディネートなどのご相談を承りました。



お手持ちの着物や帯、小物をお持ち寄りになり、うちのコレクションと合わせて、季節や場所にマッチした装いを提案させて頂きました。



お一人目は、 若々しい柔らかい色あいの紬の単衣。

帯は、ご自身が一番気に入った…と、おっしゃる 黒の古布模様の染め帯を選ばれました。


帯あげ、帯締めは、着物の柄と同系色を合わせて。


刺し色に 柔らかい山吹色の色半襟を付けました。


色白なお肌に、黒の帯が パキッと 締まり、すっきりとした 印象に仕上がりました








続いて、お二人目の方は、 前回のブログ記事で、私がご紹介していた 藍の縮みの薄物着物。


当初から、今回は浴衣で…と 心づもりされていたので、浴衣の雰囲気に近い こちらを選ばれました。


合わせた帯は、個性的で斬新な織りの帯と、若々しく柔らかな白地の二点の中から、こちらの 水彩画のような 白地に植物柄の織りの名古屋を選ばれました。


帯締めは、臙脂色ね! とのことで、細目ながら、可愛らしさのアクセントが効いた帯まわりで、渋い地色の着物が生きた着こなしとなりました。


舞台での写真を見ると、いつも目が小さく見えるのよ… と、おっしゃるので
アイライン、アイブロウを優しく入れて、着物の装いに負けない 柔らかなメイクを施しました







最後の方は、グレイヘアのカーリースタイルを生かした、アシメントリーな前髪で、高さのあるアップスタイル 。。。という、こだわりのあるご注文。


更にメイクは、薄化粧を自分でするので、眉を整えて、口紅は、着物に合わせてダークなレッドを挿して …という、美意識お高い ご注文を。



当初は、ヘアセットのみのご予約でしたが、先の皆さんの仕上がりを見られて、会場で自分で着付けるよりも、楽そう  とのことから、お手持ちになった お着物を着付けさせて頂きました。



で、会場前で 御三方で、記念に 一枚 









敬老の日 なんて言わないで、目一杯 お洒落して、堂々と お出掛けを愉しむのが 、イマドキのシニアスタイル 。。。



皆さんの若さと美意識パワー 勉強になりました〜
















’13ライブしもつき 着物でライブ 四高記念館にて…

11月も終わりとなりました[E:maple]





ちょっと時間が経ってしまいましたが、今年も恒例の電子オルガンコンサート 【ライブしもつき】 が 開催されました。





うちのサロンのご近所にお住まいで、フリーステージを主催されている演奏家の大森美榮子さんのライブのため、店主とふたりで、着付けとヘアメイクの出張に行ってきました[E:run]。





今回の会場は、国指定の文化財でもある香林坊の四高記念館3283ce76.jpg





紅葉美しく、【しもつき】 という季節がぴったりの明治時代からの赤レンガの佇まいです。





今回は、その建物の雰囲気に合わせて、主催者の大森さん自身も アンティークな雰囲気0858cdc1.jpg の着物姿で出演されました。





このライブの数日前には、こちらも恒例となっている西別院での 『報恩講』 での法話とコンサート の企画と出演と、立て続けでお忙しくなることを見込んで、初秋から お衣装の打ち合わせをしておりました。





お寺でも、四校記念館でも どちらにも似合う着物を何点かお見せし、着合わせをした結果、この青地に立枠が入った時代着物(昭和初期の頃のものと思います。輪島出身の方が、うちの箪笥に。。。と提供下さったものです) を選ばれました。





着物の一部に、大きな絞り柄を模した市松のような模様があしらわれているので、その柄に合わせて、帯は、銀地を縦横に織られた帯を合わせました。





アンティーク着物は、最近では古着屋さんなどで手軽に手に入るため、若い人の街着や普段着としては、とてもお洒落で小粋に見えますが、着物に慣れた年齢の方が着こなす場合は、古い着物×古い帯 だと、箪笥に仕舞ったお古を着てきた・・・感が否めません[E:sweat01]





着物の格を上げるのは、帯に限りますから、帯を現代的なもの、重厚なものを合わせることによって、古着もアンティークなお洒落として 華やかな着こなしとなります。







この日の会場は、旧校舎の教室の一室...





今回は、ハープと篠笛 という ジョイントで、新しい電子オルガンとのコラボに、多くのお客様が来場され、椅子が足りなくなるという嬉しい誤算も[E:coldsweats01]





会場の装飾、会場づくりもすべて手作りのステージで、主催者の大森さんによる G線上のアリア から、はじ36b59635.jpgまりました。。。





長野在住の今西 玲子さん 今回も個性的で着慣れた雰囲気の洒落たお着物すがたで、ラ・クンパルシータ・・・夜のタンゴなど を演奏されます。。。



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ハープを演奏をされる 中村 時子さん と 篠笛の藤舎 良眞名さん4f9a27d0.jpg





埴輪の宿、宵待ち草、荒城の月・・・ だれでもが口ずさめるような親しみある曲を演奏されました。。。





こちらのお二方も、西別院でのコンサートに出演されました。







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先輩後輩の間柄とのこと ハープの中村さんと 大森さんの電子オルガンで、シェルブールの雨傘。。。









こうして、一部は終了です。





休憩の間に、会場が手動で反転! お客様も手動で椅子を動かします。。。[E:dash]





二部は、建物のアンティークな雰囲気にぴったりのレトロなシネマのような雰囲気で映像が繰り広げられ、慕情・・・ひまわり・・・あじさい娘 などが演奏されました。。。





ショートコーナーでは、大森さんが、これまたアンティークな矢絣模様の長羽織を羽織られて登場。18a76f08.jpg





今西さんとのオトナなトークで、会場が盛り上がり、廊下まで笑い声が漏れておりました[E:happy01]。





電子オルガンは、足さばきも大胆ですが、お二人とも慣れていらっしゃるので、着物すがたでもとてもお似合いでありました。





この日は、今年唯一の秋らしい一日とも思えるとてもよく晴れた日でもありました。





開場前に、赤レンガの建物を背景に 出演者の皆さんがお揃いで記念撮影を。 





着物やドレス姿の撮影に、会場に早めに足を運ばれたお客様は、雑誌かテレビのホンモノの撮影会だと思ってしまった・・・[E:wobbly] というお声を多く聞こえました。





[E:shine]堂々とした出演者のみなさん[E:shine]のお姿に、心意気を感じましたね・・・。





皆さん お疲れさまでした~[E:heart04]







今回は、カメラを手にする暇がなく、画像は、主催者のビデオからコマを取りました。画像が荒いことをお許しください。。。[E:think]














11月3日は文化の日・・・着物にドレス

先週の土曜日は、文化の日 とあって、朝は、カラオケの発表会[E:notes] という方のお着付け、午後からは、シャンソンのミニライブ[E:notes] にご出演 という方のヘアメイク。。。

というお客様 が お揃いの一日でありました。。。
世の中不景気・・・[E:down] と、いえど シニアの皆さんは、とってもご活躍[E:up]。
皆さん 口々に、「そうこう言っても、日本は平和[E:flair] 」 、「お金なんて、取っておいてもしょうがない[E:dollar] 使わないと 回らない[E:sign03] 」 などなど、勇ましいお言葉に、感心しきりデス。 わたしにも、そんなシニア時代が到来しますよ~に!
さて、カラオケ教室のミニ発表会というお客様、うちのサロンでは、はじめての着付けです。
ご本人の柔らかで、楽しい雰囲気を、ご本人のリクエストで、粋で華やいだ雰囲気に・・・とのことから、高さを出したヘアセットに仕上げました。b18cef82.jpg
着付けの着心地はいかがだったでしょうか? またのご利用、お待ちしております[E:confident]。


午後からは、いつもシャンソンの関連の度に、ご利用いただくご近所のお客様。
今日は、ちょっとしたミニライブ・・・ ということで、 「主役じゃないので、大人しい雰囲気に・・・」 という リクエストで、セミロングをセットして、しっかりメイクで、お出かけされました。
57bcddd9.jpg 本番では、赤いドレスを着られたとか・・・ こちらもいかがだったでしょうか[E:sign02]
来週も、リサイタルに出演される方のヘアメイクのご予約を頂いています。

皆さまのご活躍を、ヘアスタイルとメイク、お衣装とのトータルコーディネイト で、応援しています。。。[E:confident]

昨年のおさらい・壱  霜月コンサート きもの姿

昨年末、恒例のオルガンコンサートを主宰された オルガニストの大森美榮子さんから、11月の霜月コンサート成功のお礼状と、着物姿の画像を頂きました。(Kさん、お手数をお掛けしました[E:delicious])

会場の雰囲気、きもの姿、演奏家仲間とのセッション・・・ 大変、好評だったようです。

画像を、正月休みにUPしようと、思っていたのですが バタバタしており、今になってしましました。。。[E:coldsweats01]

じっくりと、ご紹介しますネ。

0e97bba5.jpg 犀川沿いの結婚式場(観光スポットでもあります)・金沢モリス教会で行われた 昨年の霜月コンサート。 クリスマス前の晩秋に似合う 素敵な会場です。31ddd64d.jpg

主宰された 大森先生・・・ 100年ほど前の色留め姿です。

c45fba82.jpg こちらのブログでも、何度か登場している わが店のおすすめ 超レアな秘蔵品。結婚式、おめでたいお席の礼装である色留め。 この日は、主役ですので、こちらを選ばれました。

古いものなので 着丈、袖丈と大変短く、なかなかマッチする方がいないにもかかわらず、見事に着こなし[E:sign03]

帯は、当初、演奏しやすいように と、半幅帯をだらりにして、着付ける予定だったのですが、ダラリにできる帯が、子供っぽい柄のものしかなく、悩んでいた店主です[E:think]。

そうしたところ、80代の方(こちらもピアノの演奏をされる方です)が、嫁いだ時の帯があるから・・・、と 見せて頂いたところ、あまりにぴったりでしたので、(願ったり叶ったり[E:sign01]) 使わせて頂くことになりました。 硬い芯を抜いて、軽くして 結んであります。

a26ac1ef.jpgf2b51cf0.jpg ピアノと違って、オルガンは、足を大きく広げ 全身で演奏しますので、きものは、所謂 股われ。 

このきものは、粋の象徴。。。前裾の裏地が大変凝っているので、チラチラと除く裾の柄が、オルガン演奏に とても似合っていました。

紐をより少なくして、楽に着こなせるように、帯締めは無し。 

(本番のみならず、リハーサルから、オルガンの搬入出、二次会までの昼から晩まで、ずっとこのきもの姿で、着崩れなしだったそうです[E:wobbly])

会場は 教会とはいえ、もともと結婚式場なので、ステージがあるわけではなく、正面に2台のオルガン、そして、階上のパイプオルガン・・・という 3台のオルガンを きもの姿で 軽やかに 移動して、『ハッピークリスマス(Jレノン)』 や、『第九』 など 演奏されました。 (足元は、黒いレギンス+黒足袋です[E:good])

a26bc3d3.jpg 輪島在住の演奏家 塩山厚子さん。 『島唄』 を演奏される際に、鮮やかな長襦袢を洋服の上に 羽織られ、登場されました。 こちらも古いものです。襦袢の襟のままだと、白くて目立つので、紫の帯あげで、綴じました。 シースルーのように透けており、背景のステンドグラスによく映えていました。

この長襦袢は、15年ほど前、大森さん率いる演奏家の皆さんと、きもの好きが集まって企画した、古民家での [きもの音楽祭] の際に、会場に展示されていたものです。

この日は、きもの姿で演奏される皆さんの姿を見て、 15年前のショーをご存知の方々が、「あの時を思い出すね・・・」 と、客席で 会話されていました。

東京からのゲスト 今西 玲子 さん。 リサイタルの折に、きもの姿で演奏されていらっしゃるとのこと。 きもの姿で金沢入りし、翌日もお着物姿で帰京されたとか。 

大変、着慣れていらしゃるお姿で、きものと帯の組み合わせも見事なきこなしを感じます。 きものの上に、オーガンジー素材のロングショールを被き(かずき)風に纏われて、『仮面舞踊会』 を演奏されました。aaa3b041.jpg  

オルガンの前に腰掛け、きもの姿での 大森さんとのかけあいトークも、楽しい一場面でした。

946d2872.jpg オルガンのみならず、トランペットやホルンなど 演奏家のお仲間たちとのセッションで幕を閉じました。

この模様は、大森美榮子さんのフリーステージとしての活動ブログに、たくさんの画像と共に、アップされていますので、 ご覧になってください。 

そのほかの出演者の皆さん、会場のステンドグラス、この日の客席の画像もあります。(観に行かれた方、ご自身が写っているかもしれませんよ[E:catface])

http://blogs.yahoo.co.jp/freestagehone/GALLERY/gallery.html?fid=0&p=2

 

きものでディナーショーに行って来ました。

3a3d7be0.jpg 月曜日、急に ディナーショーのお誘いを受け、慌てて 準備をして、出かけてきました。

せっかくなので、きもので出かけることに・・・[E:dash]

急な支度だったので、夜、ウォーキングに出かけるところの店主を捕まえて、手伝ってもらいました~[E:bleah]。

店主が見立てたは、更紗の小紋。 渋い色目[E:maple]なので、11月以降の出番が多いきものです。

この柄には、先日 七五三の際に若いママにお貸しした グリーンとシルバーの無地の帯が出したままだったので、これを合わせました[E:good]。

実は、この組み合わせ・・・[E:wobbly] 過去に、このきもので外出した翌日にインフルエンザにかかり、肺炎をこじらせ、入院したという 曰く付きの組み合わせデス・・・[E:coldsweats02]。

ちょうど、下の子が週末から、新型インフルエンザを患っている最中で、何だか 気が引けましたが、時間もないし、気忙しい店主にまくし立てられ、即決しました~[E:sweat01]

この日のポイントは、アンティークの鹿さんの帯留め。七宝に金細工です。。。a7fec069.jpg

鹿の駆け出す姿が、私には、トナカイに見えて、クリスマス[E:xmas]らしくて、気に入りました。

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それと、先日 お客様から 作っていただいた バッグ。 手作りとは思えない、素敵な配色と、丁寧な仕上げ[E:heart04]   069ed8c1.jpg 6c7b2a7b.jpg

この落ち葉[E:maple](カエデ?)模様の古布は、何年か前に、わたしが着た 羽織の袖を取って、半ちゃ(袖無し羽織)にした残り布です。c9f588b1.jpg

実は、半ちゃにした羽織は、その後、店主がフレンチ袖のワンピースに仕立て直ししました。

思い出の古布と、これまた古い亀甲模様の大島の生地を合わせたそうです。裏地も可愛いんですよ~。

ということで、ディナーショーの中身ですが、ものまねのコロッケのクリスマスデイナーショーです[E:sign03]

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ディナーショーといえば、お料理もショーも簡略的で、満足しないもの[E:down]・・・と、相場は決まっていますが、今回のショーは、侮るなかれ、全日空クラウンプラザの 前菜、お魚、お肉・・・と、満足いくディナー[E:shine]と、一日2ステージながら、パワー溢れる[E:up] プロのエンタメらしいコロッケのショーでした。

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客層は、様々ですが ロマンスグレイの紳士が目立って、フリードリンク[E:bar]も手伝ってか、オジサマ方の声援がすごいのなんの・・・。

モノマネのリクエストから、野次、アンコール、ハグする人までいらっしゃる 大変な盛り上がりよう。  

ショーを盛り上げる、アクロバットな4人のダンサーたちのステージも お見事でした[E:annoy]

私たちがコロッケビギナーだから知らなかっただけかもしれませんが、毎年来ているお客様も多い様子で、見飽きることない構成で、不覚にも、感動して、じんわ~りしてくる場面も・・・[E:weep]。 

楽しい、おかしいだけじゃぁ 無いんですよ[E:good]。

「一年に一度、大人のご褒美に愉しんで行ってください!」 

というコロッケさんのお言葉通り、美味しいディナー[E:restaurant]と、空くことなく注がれるシャンパン[E:wine]、そして 友人と、楽しく過ごしたひと時が、一年分の自分へのご褒美となりました。。。

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今年も 後 少し ・・・  まだまだ 頑張らねば~という気持ちで、いっぱいの夜でした[E:moon3]。

美術家・森村泰昌-夜のバルコネグロ 紬でお出かけ

土曜の夜、21世紀美術館で、森村泰晶氏のイベントに行ってきました!(『かなざわごのみ』(ライフ&ファッションのイベント)の特別協賛事業として)



21美術館が企画した、コレクション展のひとつ・森村泰昌 《卓上のバルコネグロ+五つの水の塔》という作品の特別展示に合わせ、氏によるスペシャル・トーク&作品特別プレゼンテーション【ファッションを着る、斬る?+夜のバルコネグロ】という限定イベントに当選して、おひとり様で、出かけて来ました。



森村氏の作品をご存知ですか?



ご本人のお顔はわからなくても、作品を見たことはあるかもしれません。



美術の教科書に載っているモナリザや、ゴッホの自画像、フリーダや北斎などの絵を自分自身で再現して、セルフポートレートを撮り、作品にしている美術家(ご本人が最初にこう自己紹介)です。



また、女優に変身するへんなおじさんとして、見たことがあるかもしれません。(宝塚女優や、モンロー、オードリーなど。)



衝撃(笑激)的作品ばかりで、どんな人か興味があったのですが、前に、NHKで氏が、作品を作っている場面があり、あまりに普通の小柄なおじさんで、びっくりしました~!



このおじさんが、女優や子供になりきれるという、この【なりきりの感性】に、まったく、脱帽です。(作品の紹介をした後、ご本人が一言。『ようやるなーとおもてるでしょ?』と。・・・会場笑)



という訳で、今回は、作品のプレゼンもあるとのことで、実際にメイクでもして、ポートレートを撮るのかと、ワクワクして出かけた訳ですが・・・。(実際は、自身のポートレート作品ではなく、初期の立体作品をリバイバルして、デジタル制作で手を加えた立体作品を、夜の暗い中で見ました。)



横道に脱線ばかりする、関西弁のトークは、楽しく、話術豊かで惹き込まれました。中でも、今回のファッションウィークに合わせて、氏にとっての、ファッション感についての展開は、興味深く聞き入りました。



ファッションとは、つまりコーディネイト。



メイクにしろ、洋服にしろ、その背景にしろ、すべてどう見られるか?(どう写るか)ということを考えて、調整するのが、ファッション=コーディネイト。



どんなに流行している服でも、雑誌に載っているコーディネイトでも、「自分ならこうする!」という調整力が必要!・・・というお言葉に深く、納得!



(逆に言えば、「どう見られているか?」という自問する意識が無いと、コーディネイト上手には、なれないんですね~)



(人の目を気にするという事ではなくて、見られる自分を演出する能力が高い人は、お洒落さんなのだと思います。つまり、「なりきれる」人は、いつも堂々として、お洒落です。)



作品の中にここまで、ファッションとメイクを取り入れ、自身がモデルとなり、自身でメイクし、洋服を調達して、コーディネイトする・・・その上、写真も自分で撮影し、本も書くし、映画も撮る。過去には、ニナガワの舞台にも立ったそうな。



まったく、すごい多才の人。まさに美術家です。



自分に何が向いているかを考えたとき、自分の中にある、『コーディネイトする』という種(才能)があった。それを成長させて、今に繋がっている・・・とか。



自分の中にある【成長する種】を見つけることが大切。



(なるほど、イッパイある種の中から、成長する種を見つけることは、簡単ではないけど、見つかれば、好きなこと、得意なことを仕事にして、続けていけますもんね~。)



わたしも今だに、種を探している状態・・・。



という訳で、おひとり様のお出かけといえば、約一年ぶりにきものでおでかけ。92eb17df.jpg 3bdf8f11.jpg



ここのとこ、遠くから、きものを運んでくれる○さんのお陰で手に入ったグレーの植物柄の紬と、織に織だけど臙脂の帯。それに、帯留めをして行きました。きものと帯締め+帯留めはワンコイン!この日は、秋雨に合う気合の街着コーディネイト 071020_205500_2















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『やわらぎの器』 展へ行ってきました。

きのうの 金沢 は、雪まじり の とっても 寒い一日でした。

1.2月の寒さは、もう慣れっこですが、3月の寒さは、 もう、勘弁して下さい・・・(-_-;)という気分で、耐えられません。

そんな中、ガラス張りの透き通る真っ白なギャラリー (トネリコさん)の、陶芸の個展に行ってきました。

『やわらぎの器』 *3/21迄) というタイトル と 作陶家 稲積 優佳 の名前が、表の通りからもよく目立つ モダンなギャラリーです。

足を踏み入れると、外の寒さとは対照的に たくさんのお客さまで、あったかムードで賑わっておりました。

そんな真っ白のギャラリーの中に、鮮やかな赤 と 落ち着いた梅茶色 の きもの を着たお二人がよく 目立っていました。73484d25.jpg

今回の主役である 作陶家ご本人 と、ギャラリーのスタッフ の方というお二人は、古いきものをうまく 組み合わせて お客さまのおもてなしに ふさわしい出で立ちでした。

器 のみならず、 飾り台や、プレートをスライスしたような マドラーなど、気軽に モダンな 焼き物 を 手にとって 見ることのできる 個展でした。

陶芸 のみならず、 お菓子 を焼くのも上手な ご本人の力作の スイーツと、斬新な急須 で注がれる おいしい紅茶をごちそうになりました。

ガラス張りのギャラリーから眺める、 雪の景色 が、これまた良い雰囲気で、なごり雪と、アカペラで響く サプライズな歌と おいしいお茶 と モダンな器たちに囲まれて、アートなひとときを堪能してきました。

こんなトコに出かける時こそ、 きもの姿 で行けば良いものを、寒いし、足元が濡れる・・・などなど、理屈が多くって きもの を着る 勢いのない わたしです・・・。

☆この模様を撮った、画像をアップしました☆

アルバム 『kimono-姿』 と合わせて 『おでかけ日記』 も ご覧ください。

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